18歳未満でも留学はできますか?
18歳未満の生徒がメルボルンで勉強するためには、オーストラリア政府の定めたガーディアン(保護者)規定を満たす必要があります。保護者が留学に 同伴しない場合は、親に代わって緊急時や学校での問題に対処したりする人が必要となります。もし、現地に知人や親せきがいない場合は、学校から紹介しても らうこともできます。ガーディアン規定について詳しくはオーストラリア政府移民・市民権省のサイトをご覧ください。
入学前に学費を支払う必要がありますか?
ほとんどの学校が少なくとも年間の半期分の学費を事前に支払うように求めています。学校やコースによって事前に支払う費用は異なるので、それぞれの学校のウェブサイトで確認してください。本ウェブサイトの「コース検索」ページで各学校のウェブサイトURLを探すことができます。
学校では制服を着るのですか?
ほとんどのカトリック系や私立の学校では制服着用が義務付けられています。男子は学校が定めた色の長ズボンか半ズボンをはき、シャツとセーターもし くはブレザーを着ます。学校によっては男子女子ともにネクタイを着用したり、夏季には麦わら帽子をかぶるところもあります。夏服と冬服があります。
公立校の服装規定はさまざまです。制服のある学校もあれば、私服のところもあります。ビクトリア州の公立校では、生徒の宗教や文化に則した服装が認 められています。たとえば、イスラム教徒の女生徒はヒジャブと呼ばれるスカーフを着用することができます。ビクトリア州は多くの移民を受け入れてきた長い 歴史があり、違いを認め合う寛容な社会です。人々は互いに異なる文化や宗教的伝統を尊重しています。
学校生活はどのようなものですか?
ビクトリア州の教育制度や学校環境は他の多くの国と異なっています。リラックスした雰囲気の中、授業が行われ、個人を重視した教育方針で、ディス カッションなどを通して意見を述べることが生徒に求められます。授業では課題に取り組むとともに、最新技術を駆使した学習方法もとられています。すべての 生徒がインターネットにアクセスでき、多くの学校には最新のマルチメディア教室が備えられています。
小学校(primary school)は7年間、中学・高校(secondary school)は6年間です。大学や職業訓練校への進学を希望する生徒は、高校の最終学年でVCE(Victorian Certificate of Education)取得のための共通テストを受験します。VCEのほか、ビクトリア州の生徒はVETコースと呼ばれる職業関連コースで職業訓練を受けることができます。中等教育修了資格として国際的に認められている国際バカロレア(International Baccalaureate)を授与する学校も増えています。
これらの資格を用いて、ビクトリア州をはじめとするオーストラリアの各州や海外の高等教育機関に出願することができます。ほとんどの場合において、ビクトリア州で取得した資格は世界の高等教育機関への入学条件を満たしています。
宿題・課題の量はどのくらいですか?
宿題の量は学校により異なりますが、VCE取得に向けて勉強している生徒の場合、毎晩、そして週末も宿題に取り組むのが普通です。
留学先の学校にはほかにも留学生はいますか?
メルボルンは世界有数の多文化都市で、生徒たちの文化的背景もさまざまです。この20年の間に海外からメルボルンに移住してきた両親を持つクラスメイトもいるでしょう。彼らは英語以外の言語を話すこともできます。多文化都市メルボルンについては本ウェブサイト「文化」のページをご覧ください。また、メルボルンの教育水準の高さは留学生をひきつけていて、世界各国からの生徒が学んでいます。
日本の学校から転入してもVCEを取得できますか?
ビクトリア州の高校卒業資格VCE(Victorian Certificate of Education)を取得するためには、規定の履修科目を16単位取得する必要があります。日本の高校にあたるSecondary Schoolの11学年または12学年に編入する場合、VCEを取得するには日本の学校で取得した単位を認定してもらう必要がある場合があります。単位の 認定申請は学校が代行するので、志望校のVCEコーディネーターに確認してください。
履修科目は選択できますか?
11学年および12学年では、高校卒業資格にあたるVCE(Victorian Certificate of Education)または国際バカロレア(International Baccalaureate)、VCAL(Victorian Certificate of Applied Learning)取得のための勉強をします。生徒の興味と進路によって履修する科目は異なります。留学生がオーストラリアの大学や職業訓練校への進学を希望する場合、各学校の留学生コーディネーターが履修科目についてのアドバイスを行います。
どのような科目を勉強できますか?
ビクトリア州の中学・高校で履修できる科目は多岐にわたります。40種類を超える科目を提供している学校もあります。英語(オーストラリアでは国 語)は必修科目です。英語が母国語ではない留学生の場合は、英語を第2言語として学ぶことができます。以下は学校で履修できる科目の例です。
- 数学
- 化学
- 生物学
- 物理学
- 経営学
- 会計学
- 経済学
- 地理学
- 歴史
- 政治
- 芸術
- ダンス
- メディア
- アウトドア教育
- 体育
ビクトリア州の高校卒業資格にあたるVCE(Victorian Certificate of Education)取得に向けて勉強をしている生徒は、公立の職業訓練校TAFE(Technical and Further Education)や私立の職業訓練校で専門分野に関する勉強や職業訓練を受けることもできます。実践的なスキルを身につけ、そこで取得した単位は進学先の大学や職業訓練校で履修が免除されます。VCAL(Victorian Certificate of Applied Learning)はVCEと同等の資格ですが、VCEと比べてより実践的なスキルを重視したものです。そのため、VCALを取得する生徒は、大学よりも職業訓練校への進学を希望したり、卒業後そのまま就職する目的を持つ人が多いです。
CIE(Cambridge International Education)はビクトリア州で認められますか?
以下のようなCIE(Cambridge International Education)資格は、オーストラリアを含む世界中で認定されています。
- IGCSE(The International General Certificate of Secondary Education/義務教育修了時試験)
- Oレベル試験
- Aレベル/ASレベル試験(高等教育進学試験)
日本または海外で取得したCIE資格を使ってビクトリア州の教育機関に入学を希望する場合は、同サイトの「コース検索」ページで希望の学校を探し、そちらにCIE資格や学習歴について直接お問い合わせください。CIE資格に関するより詳しい情報はCIEのウェブサイトをご覧ください。





